かりだすとは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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かり‐だ・す【借（り）出す】
の解説

［動サ五（四）］

１物を借りて外に持ち出す。「図書館から本を—・す」

２借りはじめる。

かり‐だ・す【駆（り）出す】
の解説

［動サ五（四）］

１（「狩り出す」とも書く）獲物などを追いたてて出す。「野ウサギを—・す」

２促して、引っ張り出す。無理に引き出す。「選挙運動に—・される」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

かりだすの例文(4)

出典：青空文庫

･･･弱くて、ものの一町と駆出すことが出来ない。かつて、彼の叔父に、ある･･･泉鏡花「開扉一妖帖」
･･･風にもめげずに皆駆出すが、ああいう児だから、一人で、それでも遊戯さ･･･泉鏡花「朱日記」
･･･、今になって一目散に駆出すのがある。心は種々な処へ、これから奥は、･･･泉鏡花「妖術」

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