《「からひつ」の音変化。「かろうど」とも》

  1. からひつ(屍櫃)」に同じ。

    1. 「石の―の蓋のふっとするほど謡ひ入れて」〈虎明狂・二千石

  1. 遺骨を納めるために、墓石の下に設けた石室。

《「かろうず」の音変化。「かろうど」とも》「からびつ」に同じ。

「内侍所の御―をもって、海へ入らんとし給ひけるが」〈平家・一一〉

出典:青空文庫