川の両岸の迫っている所。また、川渡りをする場所。

「千鳥鳴く佐保の―の清き瀬を馬打ち渡しいつか通はむ」〈・七一五〉

《「かわおと」の音変化》川の水音。

「―きく涙に浮かぶ悲しさに」〈成尋母集

かみそりなどの刃物を研ぐのに用いる帯状の革。とぎかわ。

出典:青空文庫