ショウガの根茎を乾燥させたもの。漢方で健胃・鎮嘔 (ちんおう) ・鎮咳 (ちんがい) 薬などに用いる。

  1. 貧しく、さびれた村里。

  1. 自分の故郷、居住地をへりくだっていう語。

晩秋、ものさびしそうに鳴くコオロギ。

「―籬下 (りか) に鳴きて」〈蘆花自然と人生

[名](スル)大声を上げてさけぶこと。叫喚。
  • 「学徒が救いを求めて―している」〈原民喜・夏の花〉

何かを見たり聞いたりして興味がわくこと。また、その興味。「感興の赴くままに筆を走らせる」「感興をそそる」

中国漢代の銅鏡。円形で、時に白銅質のものがあり、清白鏡・内行花文鏡・四神鏡・方格規矩 (ほうかくきく) 鏡・神獣鏡などが代表的。前漢鏡・王莽 (おうもう) 鏡・後漢鏡の別がある。→漢式鏡

  1. 顔色をやわらげること。また、顔色をやわらげておだやかに話すこと。

  1. 《「緩頰を煩わす」の意から》自分のことを、それとなく他人に話してもらうこと。

    1. 「坂井夫人の為に―の労を取ったのだ」〈鴎外青年

  1. まわりを取り巻く周囲の状態や世界。人間あるいは生物を取り囲み、相互に関係し合って直接・間接に影響を与える外界。

  1. コンピューターのハードウエアの性能と、搭載されたソフトウエアの性能、ならびにそれらが複合的に集まって作り出している状態を1にたとえたもの。オペレーティングシステムの種類、CPUの動作周波数、搭載したメモリーの容量、ネットワークの状態など、さまざまな要素によって変化する。

  1. 周囲の境界。四方のさかい。まわり。

軍艦中央部の高い構築物。展望がきき、将校が常駐して指揮をとる。ブリッジ。

出典:青空文庫