かんじょうじり【勘定尻】
金銭に関する勘定で、収支の最終計算による結果。
かんじょうしんけいけい【管状神経系】
脊椎動物にみられる中枢神経系の型。個体発生初期の神経管から生じ、前方に脳、後方に脊髄ができる。
かんじょうずく【勘定尽く】
[名・形動]損得の計算だけを考えて行動すること。また、そのさま。計算ずく。そろばんずく。「—でしか動かない男」
かんじょうせいうん【環状星雲】
琴座にある惑星状の星雲。中心の高温星を取り巻くガスが環状に光って見える。リング星雲。
かんじょうせん【環状線】
環状に走る道路・鉄道線路・バス路線。「大阪—」
かんじょうだいほうおうじ【灌頂大法王子】
伝法灌頂を受け、仏の弟子となった菩薩の尊称。
かんじょうちょう【勘定帳】
金銭、物品の出納を記す帳簿。
かんじょうてき【感情的】
[形動] 1 感情に関するさま。「二国間には—な障壁がある」 2 理性を失って感情をむきだしにするさま。「—なものの言い方」⇔理性的。
かんじょうどうみゃく【冠状動脈】
心臓壁に冠状に分布する動脈の主幹。大動脈の基部から左右に分岐し、さらに枝分かれして心室・心房の筋肉に血液を送る。冠動脈。
かんじょうどうみゃくこうかしょう【冠状動脈硬化症】
冠状動脈の血管がコレステロールの沈着などによって狭くなったり詰まったりしたため心筋に必要な酸素が供給されなくなって起こる病態。狭心症・心筋硬塞 (こうそく) ・不整脈・突然死などの原因となる。50〜60歳代に多い。