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かんすい とは？ 意味・読み方・使い方

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かん‐すい〔クワン‐〕【完遂】
の解説

［名］(スル)最後までやりとおすこと。完全に成し遂げること。「難事業を—した」
[補説]「かんつい」と読むのは誤り。
類語

かん‐すい【×旱水】
の解説

ひでりと大水。干害と水害。

かん‐すい〔クワン‐〕【冠水】
の解説

［名］(スル)洪水などで田畑や作物が水をかぶること。「大水で田が—した」
類語

かん‐すい【×梘水】
の解説

中華そばを作るとき、粉にまぜる炭酸カリウムなどの溶液。粘弾性を増し、独特の色と香りをつける。食品添加物の一。

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かん‐すい【×淦水】
の解説

船底にたまる汚水。あか。

かん‐すい【寒水】
の解説

  1. １ 冷たい水。

  1. ２ 寒中の水。寒の水。

  1. ３ 寒水石を細かく砕いたもの。左官工事用。

かん‐すい【×酣酔】
の解説

［名］(スル)十分に酒に酔うこと。
  • 「彼はあたかも—した人のようであった」〈藤村・春〉

かん‐すい【漢水】
の解説

揚子江の支流。陝西 (せんせい) 省の秦嶺 (しんれい) 山脈に源を発し、南東に流れて湖北省の武漢で揚子江に注ぐ。長さ1532キロ。漢江。ハンショイ。

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かん‐すい【×澗水】
の解説

《「澗」は谷川の意》谷の水。谷川の流れ。

「—一杯朝 (あした) に命を支 (ささ) へ」〈性霊集・二〉

かん‐すい【×鼾睡】
の解説

［名］(スル)いびきをかいて眠ること。
  • 「身を横たえるが早いか忽ち—してしまった」〈里見弴・大道無門〉

かん‐すい【×鹹水】
の解説

  1. １ 塩からい水。塩分を含む天然の水。海水。

  1. ２ 製塩過程で濃縮した食塩濃度の高い水。また一般に、濃い塩類水溶液。ブライン。塩水。

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かん‐すい〔クワン‐〕【×灌水】
の解説

［名］(スル)水を注ぐこと。多く、草木や農作物に水を注ぎかけることにいう。「苗床に—する」

かん‐すい【贛水】
の解説

贛江 (かんこう) の異称。

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かんすい〔クワンスイ〕【換水】
の解説

  1. １ 水槽などに入った水を交換すること。

  1. ２ 水中でえら呼吸を行う動物が、えらに触れる新鮮な水を取り込み、入れ換えること。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

かんすい の慣用句・熟語(4)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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かんすい の例文(6)

出典：青空文庫

  • ･･･寧ろ鹹水と淡水とのように、一つに融け合っているものである。現に精･･･ 芥川竜之介「侏儒の言葉」

  • ･･･常の手業と名づくべき灌水・割烹・煎茶・点燈の細事にいたるまで･･･ 福沢諭吉「学問の独立」

  • ･･･く光り、そして今日も寒水石のように堅く凍りました。　四郎は狐の紺･･･ 宮沢賢治「雪渡り」

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かんすい の関連Q&A

出典：教えて！goo

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