かんせんしょう【感染症】
病原体が生体内に侵入・増殖して引き起こす病気。インフルエンザ・赤痢 (せきり) ・マラリアなど伝染性のものと、破傷風・肺炎など非伝染性のものとがある。→感染症予防法 →伝染病
かんせんしょうしていいりょうきかん【感染症指定医療機関】
感染症予防法で規定されている感染症の中で、危険性が高く特別な対応が必要な感染症の患者を治療する医療施設。特定感染症指定医療機関(1・2類感染症および新感染症患者)、第一種感染症指定医療機関(1・2類感染症患者)、第二種感染症指定医療機関(2類感染症患者)、結核指定医療機関(結核患者)がある。
かんせんしょうほう【感染症法】
⇒感染症予防法
出典:青空文庫
・・・心な律義者で、病毒に感染することを惧れたのと遊興費が惜しくて、宮・・・ 織田作之助「競馬」
・・・しかも坂田がこの詞を観戦記者に語ったのは、そのような永年の妻子の・・・ 織田作之助「勝負師」
・・・そしてその感染性とわれわれの人格教養の血肉となり、滋養となり、霊・・・ 倉田百三「学生と教養」