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辞書
1 正しいと思うことを、はばからずに直言するさま。「侃々 (かんかん) —」
「以後 (こののち) は一金も下し玉うなかれと—として飾り無く云い放たるれば」〈露伴・二宮尊徳翁〉
2 口やかましく言うさま。
「衆愚之—たるは、一賢之唯々 (ゐゐ) には如 (しか) ず」〈太平記・一六〉
1 固定されていないで緩んでいるさま。ぐらぐら。「奥歯が—する」
2 寒さや恐ろしさ、疲労などで、からだの一部が小刻みに震えるさま。「脚が—(と)震える」「ひざが—する」
1 1に同じ。「机のあしが—になる」
2 2に同じ。「ひざが—になる」
[アクセント]はガクガク、はガクガク。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・末弟は、更にがくがくの論を続ける。「空論をお話して一向とりとめがない・・・ 太宰治「愛と美について」
・・・の膝頭が、さっきからがくがく震えているじゃありませんか。」「けしから・・・ 太宰治「黄村先生言行録」
・・・がしらが音のするほどがくがくふるえた。私の眼が、だんだん、うすくらが・・・ 太宰治「断崖の錯覚」
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