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《値うちのないものが完全な形で保存される意から》大したこともせずに生き長らえること。⇔玉砕。
「若 (も) し採用されなかったら丈夫玉砕—を恥ず」〈漱石・自転車日記〉
「毎年夏の初めに、多くの焼芋屋が—として氷水屋に変化するとき」〈漱石・それから〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・顛倒するや否や、首は俄然喉の皮一枚を残して、鮮血と共に床上に・・・ 芥川竜之介「首が落ちた話」
・・・ずと聞きたる、夫人は俄然器械のごとく、その半身を跳ね起きつつ、刀・・・ 泉鏡花「外科室」
・・・ウオオオオ! 俄然として耳を噛んだのは、凄く可恐い、且つ力ある犬・・・ 泉鏡花「雪霊続記」
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俄然
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