1. 神仏に対する願意を書いた文書。願書願文

  1. 政府などに願いを書いて出す文書。

[名・形動]

  1. からだが丈夫なさま。また、物の作りが堅牢なさま。「—なからだつき」「—にできた箱」

  1. 馬のすぐれて強健なさま。また、その馬。

    1. 「—なる馬一疋引いて参れ」〈浄・孕常盤

[補説]中世近世には「岩乗 (がんじょう) 」「岩畳 (がんでふ) 」「強盛 (がんじゃう) 」などとも書いた。もと、名馬に仕上げるための五つの条件の意の「五調 (がんでう) 」から出たとされるが、「強盛」の音変化とする説もあって、語源・歴史的仮名遣いは未詳
[派生]がんじょうさ[名]

出典:青空文庫

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