表具師が、模様のゆがみを調べるのに使う木の定規。

[名](スル)他人の思わくなどに気をつかうこと。遠慮。「隣り近所に—する」

黄金 (こがね) のこと。近世、特に大判小判をさす。

「都の人に—八十枚に代 (しろ) なしてより」〈浮・織留・二〉

出典:青空文庫

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