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辞書
険しくそびえ立つ岩。
珍しい形をした大きな岩。「—怪石」
春になって、北へ帰っていく雁。《季 春》「順礼に打ちまじりゆく—かな／嵐雪」
禅宗で、葬儀のとき、棺を墓所へ送り出すこと。
火成岩の一。輝石を主成分とする完晶質の粗粒の超塩基性岩。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
きがんじょ【祈願所】
祈願のために建立した社寺。多く、天皇または将軍・大名などの建立したもの。
出典：青空文庫
･･･仏神に甚太夫の快方を祈願した。病人も夜長の枕元に薬を煮る煙を嗅ぎ･･･ 芥川竜之介「或敵打の話」
･･･それが一つには帰雁とあり、一つには二とあったそうじゃ。合せて読め･･･ 芥川竜之介「俊寛」
･･･お産の祈願をしたものが、礼詣りに供うるので、すなわち活きたままの･･･ 泉鏡花「夫人利生記」
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奇岩
帰雁
祈願
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