悪い結果が予測される危険な時・状況。あやうい状態。「危機に瀕 (ひん) する」「経営危機を乗り切る」

  1. 働き。作用。「ブレーキの―が悪い」

  1. 効き目。効能。「―の早い薬」

  1. 名詞と複合して、その働きがすぐれている意を表す。「左―」「―足」「腕―」

[補説]ふつう、13は「利き」、2は「効き」と書く。
[名](スル)《慣用読みで「きい」とも》嫌って避けること。

蒸気機関のこと。

すでに記したこと。

帰る時期。帰る時。「帰期を待ちわびる」

恐ろしくて不気味な気配・雰囲気。「鬼気迫る光景」

[名](スル)
  1. 物を壊したり捨てたりして、役に立たないようにすること。

  1. 法律で、物の効用を滅失または減少させる一切の行為。

  1. 耳に聞くこと。また、聞こえる音。

    1. 「百鳥 (ももとり) の来居て鳴く声春されば―のかなしも」〈・四〇八九〉

  1. 《他人が聞く意から》評判。

    1. 「誉れを愛するは、人の―を喜ぶなり」〈徒然・三八〉

  1. (「利き」とも書く)酒や茶などの味や香りを試すこと。また、香 (こう) をかぎ分けること。

    1. 「私の―では泉川か滝水だらうと存じます」〈滑・七偏人・初〉

機械器械器具の総称。「教育―」「電気―」

  1. よく走るすぐれた馬。駿馬 (しゅんめ) 。

  1. すぐれた人物。

    1. 「―老 (おい) たりと雖 (いえど) も、其志は尚千里の外に在り」〈竜渓経国美談

[ト・タル][文][形動タリ]非常に珍しいさま。また、非常に不思議なさま。
[ト・タル][文][形動タリ]笑い楽しむさま。喜びうれしがるさま。「―として戯れる」
[ト・タル][文][形動タリ]照り輝くさま。
  • 「中庭忽ち見る隕星の光、煌々―、炳乎として人を射る」〈服部誠一・東京新繁昌記〉

出典:青空文庫