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辞書
ちりとりと、ほうき。また、掃除をすること。きしゅう。
物質が、気体の状態にある相。→相4
帆船が、無風時や出入港時に、補助動力としてつけている機関を使用して航走すること。
珍しい人相。他に類例がないほどすぐれた人相。
普通には思いつかない、変わった考え。奇抜な着想。
動物が自分の巣や繁殖場所に再び帰ってくること。「—本能」
帰りの身じたく。
「直 (ただち) に—を整う可く厳命した」〈蘆花・黒潮〉
１ ある事物の根底に存在して、その基礎をなしているもの。基盤。「文化の—」
２ ある言語が他の言語によって駆逐されたとき、下になった先住民の言語。例えば、ラテン語の後裔 (こうえい) であるフランス語では、ケルト語が基層になっている。
３ アスファルト舗装道路の、表層と路盤との間の土層。
尊い地位に上るべき人相。貴人の相。
→争う［用法］
出典：デジタル大辞泉（小学館）
奇想天外より落つ
普通の人の思いつかないような考えが、ふと浮かんでくる。奇想天外より来る。
箕帚を執る
掃除する。また、妻妾として仕える。箕帚を奉ずる。「或時は…家に納 (い) れて—・らせたこともあったが」〈荷風・濹東綺譚〉
箕帚を奉ずる
「箕帚を執る」に同じ。「一番此奴を侍妾として—・ぜさしてやろうか」〈露伴・露団々〉
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出典：青空文庫
･･･が、俄はその笑と競うように、ますます滑稽を重ねて行った。そうして･･･ 芥川竜之介「将軍」
･･･松任にて、いずれも売競うなかに、何某というあんころ、隣国他郷にも･･･ 泉鏡花「一景話題」
･･･店の亭主が向顱巻で気競うから菊正宗の酔が一層烈しい。 ―･･･ 泉鏡花「開扉一妖帖」
基層
奇想
奇相
帰巣
帰葬
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