物質が示す状態の一。一定の形・体積をもたず、流動性に富むもの。分子間の引力は小さくて分子が自由に運動でき、体積は温度に比例、圧力に反比例して変化する。ガス。ガス体。→液体固体

物質が気体の状態にあること。

  1. (鬼胎)心配すること。心中のひそかな恐れ。「―を抱く」

  1. 胞状奇胎 (ほうじょうきたい) 

(ラテン)substratum》物の性質・状態・変化の基礎をなしていると考えられるもの。

[名](スル)あることが実現するだろうと望みをかけて待ち受けること。当てにして心待ちにすること。「期待に添うよう努力する」「活躍を期待している」「期待薄」
[補説]作品名別項。→期待

魚や鳥などをまる干しにしたもの。

「我が目らに塩塗り給ひ―賞 (はや) すも」〈・三八八六〉

飛行機の本体。翼以外、またはエンジン以外の部分。また、飛行機の全体。「機体が傾く」

4世紀以来、遼河支流シラ‐ムレン流域にいたモンゴル系の遊牧民族。10世紀初めに耶律阿保機 (やりつあぼき) が周辺の諸民族を統合し、その子太宗のとき国号をとした。12世紀初めにに滅ぼされたが、一部は中央アジアに移動して西遼(カラキタイ)を建てた。契丹 (きったん) 。→契丹文字 (きったんもじ) 

[補説]「契丹」とも書く。
[名・形動]あやういこと。非常にあぶないこと。また、そのさま。危険。
  • 「此娘を…こわれ物、―なる物として」〈鴎外青年
[名・形動]《「きだい」とも》
  1. 世にもまれなこと。めったに見られないこと。また、そのさま。「―の名馬」

  1. 不思議であること。非常に変わっていること。また、そのさま。

    1. 「浪花節で咄喊 (とっかん) する様な―な調子であった」〈漱石・坑夫〉

[名・形動]普通とは違った感じを与えること。また、そのさま。風変わり。奇妙。

《原題、(ドイツ)Erwartungシェーンベルクのオペラ。全1幕。1909年作曲。モノドラマ、またはモノオペラとよばれる。台本はマリー=パッペンハイム。正気を失った女が、夜の森で恋人だった男の亡骸を探し求める様を描いた無調音楽による作品。

出典:青空文庫