急場の難儀を救うこと。特に、急病人・負傷者に応急の手当てを施すこと。

[形動ナリ]非常に急ぐさま。
  • 「心―にして時々物狂ひのやうなれども」〈盛衰記・一八〉
[ト・タル][文][形動タリ]一つのことに一心に努めて、他を顧みないさま。また、あくせくしてゆとりのないさま。「―として一生を終える」
  • 「自己の勢力を扶植するに―たるを知っていたので」〈蘆花思出の記
[ト・タル][文][形動タリ]
  1. 山などが高いさま。

    1. 「(屏風岩ハ)半空 (なかぞら) より一文字に垂下して、―たる其の勢」〈紅葉金色夜叉

  1. きわめて危ないさま。

    1. 「国勢の孤立して、―たるをも顧みず」〈竜渓経国美談

[副](スル)
  1. 物がこすれたり、押しつけられたりして鳴る音を表す語。「靴が―(と)鳴る」

  1. 物をいっぱいに詰め込んだり押し込んだりするさま。「引き出しに―(と)詰め込む」

  1. 経済的に余裕がないさま。「金がなくていつも―(と)している」

  1. ひどい目にあって苦しむさま。「仕事に追われて―言っている」

[形動]
  1. 2に同じ。「客を―に詰め込む」

  1. 3に同じ。「―の生活」

    1. [アクセント]キューキュー、はキューキュー

鼻腔にある嗅細胞が受容した匂い分子の情報を処理し、高次の嗅覚中枢へ伝える脳の領域。脳の前方、終脳の先端部にある。

出典:青空文庫