胸の奥。心の中。

経典中、最もすぐれて貴いもの。一般に、法華経 (ほけきょう) ・大般若経 (だいはんにゃきょう) など。

ショウガ科の多年草。高さ約1メートル。ウコンに似るが、葉は長楕円形で裏面に毛がある。春から初夏、赤みがかった白い花を穂状につける。根茎は黄色く、香りがあり、漢方薬用。インドの原産。春鬱金 (はるうこん) 。

[名](スル)その方に心が向いてゆくこと。尊び慕うこと。
  • 「彼れ皆な私淑する所あり、務めて士風に—せり」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
[名](スル)響きが声に応じるように、人の言動に応じること。
[名](スル)《「響応 (きょうおう) 」から》
  1. 酒や食事などを出してもてなすこと。きょうよう。「—を受ける」

  1. (饗応)相手言動に逆らわずに迎合すること。へつらうこと。きょうよう。

    1. 「これは—の言なり」〈今昔・二四・二六〉

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。