[名](スル)
  1. 共に同じ所で生活すること。

  1. 異種の生物が、相互作用し合う状態で生活すること。相利共生片利共生があり、寄生も含めることがある。

[名](スル)正しい状態にすること。ただすこと。

さけび声。「—があがる」

胸部に響かせるようにして出す、低声区の声。→声区

[名](スル)権力威力によって、その人の意思にかかわりなく、ある事を無理にさせること。「参加を—する」
  1. つよい勢い。強大勢力。ごうせい。

    1. 「—は権利なりとの格言さえある此浮世に」〈漱石吾輩は猫である

  1. 強さアクセントで、強めの部分。ストレス。

精力を増強すること。多く、男性についていう。「—剤」

[名](スル)無理に頼むこと。また、ゆすること。ごうせい。
  • 「余りに激しく—されるので」〈荷風・ふらんす物語

明治初年、教部省に置かれた教導職の最上位。

教職課程の一部として、学校で教育実習をする学生。教育実習生。

女性の、こびを含んだなまめかしい声。「—を上げる」

[名](スル)
  1. 欠点悪習などを正常状態に直すこと。「発音を—する」「歯列—」

  1. 刑務所少年院などに収容されている人たちの改善更生のための処遇を行うこと。従来の「行刑」に代わって用いられている語。「—施設」「—職員

[名・形動]勢いが強くて盛んなこと。また、そのさま。

出典:青空文庫

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2023年11月