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辞書
「今上天皇」の略。
最近のようす。近況。「—を報告する」
１ 《金でつくった城の意》守りの堅固な城。
２ 《天守閣の屋上に金のしゃちほこがあるところから》名古屋城の異称。
天子の居城。皇居。宮城。
にしきの上。美しいものの上。
つつしんで奉ること。手紙のあて名に添える語。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
錦上に花を添える
《王安石「即事」から》美しいものの上にさらに美しいものを添える。よいものの上にさらによいものを添える。錦上に花を敷く。
きんじょうがき【謹上書（き）】
昔、手紙のあて名の上に「謹上…殿」と記したこと。
きんじょうさいはい【謹上再拝】
１ 神を拝むときにいう語。「—、敬って申す」 ２ 手紙の末尾に添える語。
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出典：青空文庫
･･･肌の三浦が、結婚後は近状を報告する手紙の中でも、ほとんど別人のよ･･･ 芥川竜之介「開化の良人」
･･･ず手紙を書いては彼の近状を報告してよこした。しかし彼のいないこと･･･ 芥川竜之介「彼」
･･･潮権現も守らせ給え、謹上再拝とつけてやった。」「悪い御冗･･･ 芥川竜之介「俊寛」
禁城
謹上
近状
金城
錦上
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