金と絹。金銭布帛 (ふはく) 。

  1. 《古くは「きんばく」》金の薄板を槌 (つち) でたたいて薄紙のように延ばしたもの。「漆器に—を置く」

  1. 実質以上によく見せかけた外見。また、りっぱな肩書きや身分

[名](スル)迫られて苦しむこと。また、困ること。困窮
  • 「少しも圧制だの—だの掣肘 (せいちゅう) だのを受けてはいない」〈鴎外
[名](スル)状況などが、非常に差し迫っていること。緊張して、今にも事が起こりそうなこと。「—した空気に包まれる」

つつしんで申しのべること。手紙・文書の結びに用いて、相手敬意を表す語。謹言。→謹啓

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