ぎゃっこうとは？意味・読み方・使い方

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ぎゃっ‐こう〔ギヤククワウ〕【逆光】
の解説

《「逆光線」の略》写真などで、対象物の背後からさす光。「—を受けて樹木が黒々と見える」⇔順光。

[補説]書名別項。→逆光

ぎゃっ‐こう〔ギヤクカウ〕【逆行】
の解説

［名］(スル)

１進むべき方向と反対の方へ進むこと。順序や流れに逆らって進むこと。「時代に—する」⇔順行。

２地球から見て、惑星などが天球上を東から西へ動く視運動。外惑星では衝 (しょう) の前後、内惑星では内合 (ないごう) の前後に起こる。⇔順行。

３地球の公転運動と反対の方向に公転する天体の軌道運動。ハレー彗星がその例。⇔順行。

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ぎゃっこう〔ギヤククワウ〕【逆光】
の解説

《原題Against the Day》米国の小説家ピンチョンの長編小説。2006年刊。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

ぎゃっこうの前後の言葉

ぎゃっこうの例文(19)

出典：青空文庫

･･･が、近代小説への道に逆行していることは事実で、偶然を書かず虚構を･･･織田作之助「可能性の文学」
･･･三日前によんだ貴作『逆行』の中にあることばがそのままにうかんだし･･･太宰治「虚構の春」
･･･その時、あり合せの「逆行」という短篇を送った。それが二、三ヶ月後･･･太宰治「わが半生を語る」

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