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ぎょう とは？ 意味・読み方・使い方

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ぎょう〔ギヤウ〕【行】
の解説

［名］

  1. １ 文字などの、縦または横の並び。くだり。「—を改める」「か—う段」

  1. ２ 仏語。

    1. ㋐《(梵)saṃskāraの訳》十二因縁の一。過去に身・口・意の三業 (さんごう) によってなした善悪すべての行い。

    2. ㋑《(梵)saṃskṛtaの訳》因縁によって作られた、一切の無常な存在。

    3. ㋒《(梵)carita, caryāの訳》僧や修験者の修行。

    4. ㋓《(梵)gamanaの訳》住・座・臥 (が) とともに四儀の一。歩くこと。

  1. ３ 哲学で、行為。実践。

  1. ４ 数学で、行列または行列式で横の並び。

  1. ５ 表計算ソフトやリレーショナルデータベースにおける、横一列のデータの単位。複数のデータの組み合わせをひとまとめにしたもの。ロー。⇔列。

  1. ６ 「行書」の略。「楷 (かい) 、—、草 (そう) 」

  1. ７ 律令制で、位官を連ねて書く際、位階が高く官職が低いときに位官の間に置いた語。⇔守。

    1. 「正三位兼—左近衛大将」〈宇津保・内侍督〉

［接尾］助数詞。文字などの縦または横の並びの数をかぞえるのに用いる。「16—目」
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ぎょ‐う【御宇】
の解説

《宇内 (うだい) を御する意》帝王が天下を治めている期間。御代 (みよ) 。「崇神天皇の—」

ぎょう〔ゲフ〕【業】
の解説

  1. １ なすべきこと。仕事。わざ。「畢生 (ひっせい) の—」

  1. ２ 暮らしの手だて。生業。職業。「家の—を継ぐ」「菓子の販売を—とする」

  1. ３ 学問。技芸。「—を修める」

  1. ４ 「実業界」「業界人」の略。「政官—」

ぎょう〔ゲフ〕【鄴】
の解説

中国河北省東端にあった、三国時代の魏 (ぎ) 、また、後趙 (こうちょう) ・前燕 (ぜんえん) ・東魏 (とうぎ) ・北斉 (ほくせい) の首都。

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ぎょう〔ギヤウ〕【仰】
の解説

［形動］《近世語》程度のはなはだしいさま。仰山 (ぎょうさん) 。→仰仰 (ぎょうぎょう) しい

ぎょう【▽刑／形】
の解説

〈刑〉⇒けい

〈形〉⇒けい

ぎょう【行】
の解説

⇒こう

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ぎょう の例文(1)

出典：青空文庫

  • ･･･桓武天皇の御宇に、ぜんざいが軒下に赤く染め抜かれていたかは、わか･･･ 夏目漱石「京に着ける夕」

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2025/02/07 18:50

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