頭頂にあるつむじ。転じて、頭の頂上

爪先 (つまさき) より—まで打ち込み」〈浄・宵庚申

[名・形動]限度いっぱいで、それ以上余地がないこと。また、そのさま。副詞的にも用いる。「しめきり—に間に合う」「経済的に—な(の)状態で生活する」「—許容できる線」

[副]

  1. 物が強く擦れ合う音やそのさまを表す語。「歯を—(と)食いしばる」

  1. 強く力を入れるさま。また、強く巻きつけるさま。「ひもで—(と)縛る」

  1. 気がいらだつさま。

    1. 「もう—して来た葉子は剣を持った声で」〈有島或る女

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