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辞書
《「くすりし」の音変化》医者。
「—ふりはへて、屠蘇 (とうそ) 、白散 (びゃくさん) 、酒くはへてもてきたり」〈土佐〉
[形シク]
1 神秘的である。
「聞きしごとまこと尊く—・しくも神さびをるかこれの水島」〈万・二四五〉
2 宗教上の禁忌などを固く守るさま。神妙である。
「物忌 (ものい) みし、—・しく忌むやつは、命も短く、はかばかしき事なし」〈宇治拾遺・二〉
3 一風変わっているさま。
「吉祥天女を思ひかけむとすれば、…—・しからむ」〈源・帚木〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・ど弥勒寺橋の近くに、薬師の縁日が立っている。だから二つ目の往来は・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・のう、腹立ちまぎれに薬師に申しつけて三日三小夜眠りつづける薬をつ・・・ 宮本百合子「胚胎(二幕四場)」
・・・彼は又、薬師経を枕元で読ませて居た時、軍くびら大将とよみあげたの・・・ 宮本百合子「余録(一九二四年より)」
奇し
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