[動サ四]こちらへ送る。よこす。
  • 「こなたは、わしに文 (ふみ) を―・さしゃったか」〈伎・仏の原
[動サ変]《「くっす」の促音の無表記》
  1. 気がふさぐ。

    1. 「夕暮となれば、いみじく―・し給へば」〈・若紫〉

  1. 心が卑屈になる。

    1. 「論なう―・したる人の名ならむ」〈落窪・一〉

[語素]くすりの意を表す。「―師」「―玉 (くすだま) 」

出典:青空文庫