くんだりとは？意味・読み方・使い方

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くんだり【^▽下り】
の解説

［接尾］《「くだ（下）り」の撥音添加》地名などに付いて、中心地からみて遠く隔たった意を表す。「こんな田舎—まで来てしまった」

クンダリ【Kendari】
の解説

インドネシア中部、スラウェシ島南東部の港湾都市。東南スラウェシ州の州都。湾口が狭いクンダリ湾に面し、大型船は航行できないが天然の良港をもつ。17世紀にオランダの香料貿易の拠点が置かれ、第二次大戦中は日本軍の基地がつくられた。木材、樹脂、籐 (とう) などの積出港になっている。ケンダリ。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

くんだりの例文(40)

出典：青空文庫

･･･、一思いに木馬を飛び下りるが好い。――」「まさかほんとうに飛び下り･･･芥川竜之介「一夕話」
･･･婆様を助けながら駈け下りて来るのでした。妹は早くもそれを見付けて･･･有島武郎「溺れかけた兄妹」
･･･――秋の彼岸過ぎ三時下りの、西日が薄曇った時であった。この秋の空･･･泉鏡花「海の使者」

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