《「くち」とも》シログチの別名。 夏》

愚かなことと知恵のあること。愚者と知者。

[名]言ってもしかたのないことを言って嘆くこと。「くどくど―を並べる」
[名・形動](梵)mohaの訳。痴・無明とも訳す》仏語。三毒の一。心性が愚かで、一切の道理にくらいこと。心の迷い。また、そのさま。
    1. 「―な人々の異常に放縦 (ほうしょう) な迷信的な崇敬を」〈中勘助・犬〉

[接尾]《近世上方語》名詞に付いて、…とともに、…ごと、などの意を表す。
  • 「台子 (だいす) の湯もたぎってあろ。釜―そっと取ってこい」〈浄・手習鑑

出典:青空文庫