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辞書
1 縁談や訴訟の仲立ちをする人。また、雇い人・奉公人の斡旋 (あっせん) を職業とする人。口入れ屋。
「銀子は或日また浅草の—を訪れた」〈秋声・縮図〉
2 お世辞。追従 (ついしょう) 。また、それを言う人。
「—とりどり御機嫌伺ふ折節」〈浄・傾城酒呑童子〉
江戸初期、後光明天皇の時の年号。1648年2月15日〜1652年9月18日。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
けいあんぐち【桂庵口】
双方に気に入るように言葉巧みに言うこと。仲人口 (なこうどぐち) 。桂庵言葉。「お花三文、嘘八百、—の口入所は縁談の世話」〈滑・浮世床・初〉
けいあんたいへいき【慶安太平記】
慶安の変を題材にした実録本・講談・歌舞伎などの題名または通称。歌舞伎狂言「樟紀流花見幕張 (くすのきりゅうはなみのまくばり) 」の別名題。
けいあんのおふれがき【慶安御触書】
慶安2年(1649)江戸幕府が公布した触れ書き。全32か条と奥書よりなる。年貢の確保をめざし、農民統治のため日常生活をこまかく規制したもの。
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出典:青空文庫
・・・貴だわ、口入宿だわ、慶庵だわ、中にゃあお前勾引をしかねねえような・・・ 泉鏡花「葛飾砂子」
・・・「芸者の桂庵」「兄さんは?」「勧工場の店番」「姉さんは?」「ない・・・ 岩野泡鳴「耽溺」
・・・、なんでもよいからと桂庵から連れて来てもらったのが美代という女で・・・ 寺田寅彦「どんぐり」
慶安
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