1. 精神生命を別にした、からだ。むくろ。「—をさらす」

  1. 建物などの、骨組み。「爆破されて—もとどめない」

  1. 外形だけを残して、実質的な意味を失っているもの。「制度の—化」

たまたま会うこと。また、ちょっと会っただけで、親しくなること。

「拙者一見手を握て殆ど—の想をなしました」〈津田仙・明六雑誌四一〉

[補説]孔子が、道で偶然に出会った程子と、車のきぬがさ(蓋)を傾けて、親しく話したという「孔子家語 (こうしけご) 」致思の故事から。
  1. 境界の外側。区域外。

  1. 社寺敷地の外。

せきばらい。しわぶき。また、人が笑ったり話したりすること。

[名](スル)きょうがい(驚駭)

あるの範囲外であること。ふつう、太陽系外または銀河系外であることを指す。

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