明治17年(1884)に制定された婦人の和装大礼服。袿 (うちき) ・単 (ひとえ) ・切り袴 (ばかま) ・帯・小袖からなり、檜扇 (ひおうぎ) を手に持つ。うちきばかま。

人をかわいがり、目をかけること。ひいきすること。「—を賜る」

[名](スル)《古 (いにしえ) を稽 (かんが) えるの意》
  1. 芸能武術技術などを習うこと。また、練習。「—に励む」「—をつける」「毎日—して上達する」

  1. 芝居などで、本番前の練習。下げいこ。リハーサル。「総—」

  1. 昔の書を読んで物の道理故実を学ぶこと。学問

    1. 学窓に蛍を集めて、—に隙なき人なれば」〈太平記・一二〉

出典:青空文庫

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