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辞書
《うやまい謹んで申し上げるの意》手紙や願文 (がんもん) などの末尾に用いる語。「謹啓」と対応する。敬具。「亭主—」
⇒けいびゃく(啓白)
[名・形動]
1 言葉や態度が軽々しくて、思慮の深さや誠実さが感じられないこと。また、そのさま。「流行にとびつく—な男」「—な口調」
2 人の機嫌をとること。また、その言葉。おせじ。ついしょう。
「なにも、姉御の前だからとて—を云うではありませぬが」〈露伴・五重塔〉
3 物が軽くて、うすいこと。また、そのさま。
「金石は重厚なり、羽毛は—なるが故に」〈暦象新書・中〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
けいはくざけ【軽薄酒】
交際のためお義理に酌み交わす酒。「おもしろからぬ—に気が尽きはて」〈浄・扇八景〉
けいはくじ【軽薄児】
軽薄な人。あさはかで誠意のない人。「なんで今になって直 (なお) のことをお前の口などから聞こうとするものか。—め」〈漱石・行人〉
けいはくたんしょう【軽薄短小】
機械製品・電気製品などが、軽量化・薄型化・小型化したことを表す語。文化的な面にもいう。→重厚長大。
出典:青空文庫
・・・しゃいでいる彼自身の軽薄を憎みながら、……… 六 ・・・ 芥川竜之介「お律と子等と」
・・・…微衷不悪御推察……敬白。貴下の忠実なる友より。」 手紙は力なく・・・ 芥川竜之介「影」
・・・つうにいう宿屋の娘の軽薄な意味にとられてはこまる。 予の口がおも・・・ 伊藤左千夫「河口湖」
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軽薄
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