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辞書
[名・形動]
1 めったにないこと。とても珍しいこと。また、そのさま。まれ。「—な(の)出来事」
2 不思議なこと。また、そのさま。
「ここに—なは『いるまん』の『しめおん』じゃ」〈芥川・奉教人の死〉
3 とんでもないこと。けしからぬこと。
「—のわざする男かなと、ののしるときに」〈宇治拾遺・二〉
4 (「希有の命」の形で)危うく死を免れること。
「平氏の大将維盛、通盛、—の命生きて加賀国へ引き退く」〈平家・七〉
仏語。この世に存在するものは、すべて因と縁の和合によって生じたもので、仮のものでしかないということ。⇔実有 (じつう) 。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
希有にして
かろうじて。ようやく。「—助かりたるさまにて」〈徒然・八九〉
けうげんそ【希有元素】
⇒希元素 (きげんそ)
出典:青空文庫
・・・吉助「されば稀有な事でござる。折から荒れ狂うた浪を踏んで、いず方・・・ 芥川竜之介「じゅりあの・吉助」
・・・や実際運動家は、その稀有な想像力と統合力とをもって、資本主義生活・・・ 有島武郎「片信」
・・・だったというからなお稀有である。地獄も見て来たよ――極楽は、お手・・・ 泉鏡花「絵本の春」
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