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辞書
仏語。仏・菩薩 (ぼさつ) が神通力でさまざまに変化してあらわれる姿のこと。
1 物事のようす。自然界のありさま。
「寺の内 (なか) の—は違ったものだと思ったよ」〈藤村・破戒〉
2 何かをしようとする、また、何かが起ころうとする、きざし。けはい。「居座って、帰る—も見えない」
3 表情や態度に現れた心のようす。顔色。「物思う—」「—をうかがう」
4 それとなく示される内意。意向。
「春宮 (とうぐう) よりも御—あるを」〈源・桐壺〉
5 わずかに感じられるようす。ほんの少し。
「—にても漏り聞かせ給ふことあらば」〈源・若菜下〉
6 上位者の受け。おぼえ。
「御—よきぬし侍りけり」〈著聞集・一六〉
《「気色 (けしき) 」と同語源》
1 観賞の対象としての自然界の眺め。風景。「—がよい」「雪—」
2 陶磁器、特に茶陶の見所の一。頽 (なだ) れ・窯変・斑文 (はんもん) など、不測の変化の部分をいう。→金継ぎ
出典:デジタル大辞泉(小学館)
気色悪し
機嫌が悪い。「大将の事につきてこそ、たびたび—・しうくるしけれ」〈宇津保・楼上上〉
気色あり
1 一風変わっていて趣がある。「式部が所にぞ、—・ることはあらむ」〈源・帚木〉 2 普通でない。あやしげである。「これは盗人の家なり、あるじの女、—・る事をしてなむありける」〈更級〉
気色覚ゆ
1 趣があると感じる。「言葉のほかに、あはれに—・ゆるはなし」〈徒然・一四〉 2 気味悪く感じる。いやな気がする。「かく人がちなるにだに、—・ゆ」〈大鏡・道長上〉
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出典:青空文庫
・・・さんは、少しも怖がる気色が見えません。見えないどころか唇には、反・・・ 芥川竜之介「アグニの神」
・・・近をも一行に加えたい気色を隠す事が出来なかったのであった。左近は・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・「あの頃の大川の夕景色は、たとい昔の風流には及ばなかったかも知れ・・・ 芥川竜之介「開化の良人」
出典:教えて!goo
けしき=寵愛
大学受験生です。 私が使っている古文単語帳で、「けしき」の訳として「寵愛」が挙げられていました。 しかし例文は載っていませんでした。 どうもしっくりきません。 どうして「寵...
景色
気色
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