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1 仏語。世の人を救うために人の姿となって姿を現した仏。応身 (おうじん) 。
2 神仏などが姿を変えてこの世に現れること。また、そのもの。「神の—」「悪魔の—」
3 抽象的で無形の観念などが、形をとって現れたもの。「美の—」
4 歌舞伎で、化け物などのこと。また、それに扮 (ふん) するときの隈取 (くまど) り。
「灰身滅智 (めっち) 」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
けしんごと【化身事】
歌舞伎で、神仏がこの世に現れて、奇跡や神通力を示す演技・演出。
けしんめっち【灰身滅智】
《身を灰にし、智を滅する意》仏語。煩悩 (ぼんのう) を断ち、身も心も無にして執着を捨てること。上座部仏教の理想とする境地。灰断 (けだん) 。灰滅 (けめつ) 。
出典:青空文庫
・・・これがいかなる天魔の化身か、おれを捉えて離さぬのじゃ。おれの一生・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・凄く美しく、山の神の化身のようには見えまいがね。落ち残った柿だと・・・ 泉鏡花「眉かくしの霊」
・・・いきさまが、観音様の化身でも、寝ちゃならない、こら、行けというに・・・ 泉鏡花「夜行巡査」
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灰身
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