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辞書
1 仏語。
㋐仏・菩薩 (ぼさつ) が世の人を救うために手をさしのべて縁を結ぶこと。けつえん。
㋑世の人が仏法と縁を結ぶこと。仏法に触れることによって未来の成仏・得道の可能性を得ること。けつえん。
2 関係ができること。特に親類になること。けつえん。
「御両家の—の為にこそ御加勢もいたしつれ」〈蘆花・不如帰〉
「けつえん(血縁)」に同じ。
「なまめかしきうちしも、—に思はむぞ、あやしき心なるや」〈堤・虫めづる姫君〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
けちえんかんじょう【結縁灌頂】
仏縁を結ばせるために、灌頂壇で諸尊の上に花を投げさせ、当たった仏をその人の有縁の仏として、その仏の印と真言を授けること。
けちえんぎょう【結縁経】
仏縁を結ぶために経文、多くは法華経を書写して供養すること。
けちえんはっこう【結縁八講】
仏縁を結ぶために世俗の人が僧を招いて行う法華八講 (ほっけはっこう) 。
出典:青空文庫
・・・その点でも私は血縁を感じている。してみれば、文壇でもっとも私に近・・・ 織田作之助「武田麟太郎追悼」
・・・私の血縁の一人は夜道で誤って突き当たった人と切り合って相手を殺し・・・ 寺田寅彦「写生紀行」
・・・それでも、職長仲間の血縁関係や、例えば利平のように、親子で勤めて・・・ 徳永直「眼」
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