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けん とは？ 意味・読み方・使い方

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けん
の解説

料理の付け合わせ。刺身のつまなど。

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［生活］の言葉

［料理］の言葉

けん【件】
の解説

［名］事柄。特に、問題になる、ある特定の事柄。「例の—は承知しました」
［接尾］助数詞。事柄・事件などを数えるのに用いる。「問題は三—ある」

けん【×妍】
の解説

優美なこと。美しいこと。「—を競う」

けん【見】
の解説

  1. １ 物事の見方・考え方。見解。「皮相の—」

    1. 「学博く—高し」〈露伴・露団々〉

  1. ２ 見るだけで買わないこと。ひやかし。素見 (すけん) 。

    1. 「遊女の—して帰るなど」〈浮・娘気質・一〉

けん【券】
の解説

  1. １ 入場券・乗車券・食券など、特定の資格や条件などを表示した紙片。切符。チケット。「映画の—」「パーティー—」

  1. ２ 荘園・田地・邸宅などの所有を証明する手形。割り符。

    1. 「家の—奉り給へり」〈宇津保・蔵開下〉

類語

けん【県】
の解説

  1. １ 都・道・府とともに、市町村を包括する広域の地方公共団体。議決機関として議会、執行機関として知事・教育委員会・公安委員会などを置き、条例の制定、地方税の賦課・徴収などの権能をもつ。現在、43県。→都道府県

  1. ２ 明治初年、藩に対して、朝廷の直轄地の称。

  1. ３ 中国の地方行政区画の一。周代に郡と並んで設置されたが、秦代に郡県制の実施により郡の下に置かれ、以後、州・府・道・省などに属した。現在は省の下に位置する。

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けん【倹】
の解説

むだやぜいたくをしないこと。

「一身一家の生計を密にして外面の辺幅を張らざるものを—と云う」〈福沢・福翁百話〉

けん【兼】
の解説

かけもちすること。かねること。「首相—外相」「食堂—居間」

けん【剣】
の解説

  1. １ 両刃 (もろは) の刀。また、広く両刃・片刃の区別なく大刀 (だいとう) をいう。つるぎ。太刀 (たち) 。

  1. ２ 小銃の先につける短い刀。銃剣。

  1. ３ 剣を使う術。剣術。「—を学ぶ」

  1. ４ ハチやサソリの尾にある針。また、昆虫の雌の産卵管。

  1. ５ 紋所の名。剣をかたどったもの。三つ剣・六つ剣など。

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［日本史］の言葉

［その他の日本史の言葉］の言葉

［生物］の言葉

［生物学の言葉］の言葉

けん【拳】
の解説

  1. １ 手を握り固めたもの。こぶし。握りこぶし。

  1. ２ 二人以上が、手や指でいろいろの形を作って勝敗を争う遊戯。江戸時代、中国から長崎に伝えられたもの。本拳・虫拳・狐拳 (きつねけん) （藤八拳 (とうはちけん) ）・じゃんけんなどがある。「—を打つ」

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［生活］の言葉

［その他］の言葉

けん【▽乾】
の解説

易の八卦 (はっけ) の一。で表す。陽の卦で、天や男にかたどり、方位では、戌 (いぬ) と亥 (い) との間、北西に配する。⇔坤 (こん) 。

けん【圏】
の解説

  1. １ 周囲をかこった形。輪。

    1. 「主筆席の周囲に三、四人が—を作っていた」〈魯庵・社会百面相〉

  1. ２ （接尾語的に用いて）一定の範囲。「合格—」「アジア—」

けん【堅】
の解説

  1. １ かたくてしっかりしていること。

  1. ２ よろいかぶと。甲冑 (かっちゅう) 。

けん【間】
の解説

［名］長さの単位。1間はふつう6尺（約1.82メートル）の長さ。田や土地を測る場合は6尺5寸（約1.97メートル）、室内の畳の寸法では6尺3寸（約1.91メートル）をそれぞれ1間とすることもある。
［接尾］助数詞。

  1. １ 碁盤・将棋盤などの目数を数えるのに用いる。「三—とび」「二—びらき」

  1. ２ 建物の正面の柱と柱との間、また、ひろく四方を柱で囲まれた空間を数えるのに用いる。「三十三—堂」

    1. 「百八十—の廻廊をぞ造られける」〈平家・三〉

けん【×腱】
の解説

筋肉の両端にあって、骨に筋肉を付着させる線維性のひも状の組織。アキレス腱など。→筋腹

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［医学］の言葉

［人体］の言葉

けん【権】
の解説

［名］

  1. １ 他を支配する力。権力。「兵馬の—を握る」

  1. ２ 物事を行う資格。また、他に対して物事を主張・要求する資格。権利。「参政—」「サーブ—」

    1. 「嬢様の聟君を択ぶ—は俺にあるんだ」〈魯庵・社会百面相〉

  1. ３ 臨機応変の処置。一時的な手段。

    1. 「これを行ふに経 (けい) あり。—あり」〈折たく柴の記・下〉

［名・形動］

  1. １ ⇒険 (けん) 3

  1. ２ おごり高ぶるさま。高慢。権高 (けんだか) 。

    1. 「たださへも—な娘に金をつけ」〈柳多留・一〇〉

けん【×壎／×塤】
の解説

古代中国の吹奏楽器。土を焼いて作った卵形や壺形の中空のもので、5〜8の指孔があり、上方の吹口を吹いて奏する。オカリナと同類。

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［美術・音楽］の言葉

［楽器］の言葉

けん【鍵】
の解説

ピアノ・オルガン・タイプライターなどの、指先で押したりたたいたりする部分。キー。

けん【顕】
の解説

  1. １ あきらかであること。また、あらわれること。

    1. 「—にして晦、肯定にして否定」〈芥川・侏儒の言葉〉

  1. ２ 「顕教 (けんぎょう) 」の略。

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［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

けん【験】
の解説

⇒げん（験）

けん【険／×嶮】
の解説

［名・形動］

  1. １ 山などのけわしいこと。また、その場所。難所。

    1. 「箱根の山は天下の—」〈鳥居忱・箱根八里〉

  1. ２ 困難が多いこと。

    1. 「—を冒し危きを凌ぎ」〈中村訳・西国立志編〉

  1. ３ （「権」「慳」とも書く）顔つき・目つき・物言いなどに表れるきつい感じ。また、とげとげしさのあるさま。「—のある顔」

    1. 「其の嫉妬 (しっと) 執着の、—な不思議の形相が」〈鏡花・歌行灯〉

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けん【賢】
の解説

［名・形動ナリ］

  1. １ かしこいこと。学徳のすぐれていること。また、そういう人や、そのさま。

    1. 「至りて愚かなる人は、たまたま—なる人を見て、これを憎む」〈徒然・八五〉

  1. ２ 濁酒。清酒を「聖」というのに対する。

けん
の解説

［助動］⇒けむ［助動］

けん【軒】
の解説

［接尾］

  1. １ 助数詞。家屋の数をかぞえるのに用いる。「三—」「数千—」

  1. ２ 雅号・屋号などの末尾に用いる語。「桃中—」「精養—」

けん【▽欠】
の解説

⇒けつ

けん【▽巻／▽乾／間／▽監／▽簡】
の解説

〈巻〉⇒かん

〈乾〉⇒かん

〈間〉⇒かん

〈監〉⇒かん

〈簡〉⇒かん

出典：デジタル大辞泉（小学館）

けん の慣用句・熟語(6)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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