[名](スル)昼夜を兼ねて行く意》
  1. 大急ぎで仕事を進めること。「昼夜—して工事を進める」

  1. 同時に二つ以上仕事を行うこと。

つるぎのひかり。

「月に閃 (ひらめ) く—を見るより早く」〈竜渓経国美談

  1. 天の法則

  1. 君主大権。国家政治の要綱

  1. かたくて丈夫な鎧 (よろい) 。「—利兵」

  1. かたい甲殻 (こうかく) 。

調査し考え合わせること。→けんぎょう(検校)

  1. はかりのおもりさお。はかり。

  1. つりあい。均衡。「—を保つ」

    1. 「からだの—が整っていて」〈鴎外ヰタ‐セクスアリス

[名・形動]

  1. 異状があるかないかという面からみた、からだの状態。「—がすぐれない」「—優良児」

  1. からだに悪いところがなく、丈夫なこと。また、そのさま。「—を保つ」「—な肉体

  1. 精神の働きやものの考え方が正常なこと。また、そのさま。健全。「—な考え方」「—な笑い」

[派生]けんこうさ[名]
[名・形動]かたいこと。しっかりしていること。また、そのさま。
[ト・タル][文][形動タリ]意気が高く上がるさま。奮い立つさま。「意気—」
  • 「男らしい額には—とした意気を示して」〈藤村・春〉

出典:青空文庫

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