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辞書
1 納得する。理解する。
「書 (ふみ) をよみても—・するあたわず」〈逍遥・当世書生気質〉
2 毒物の効力を失わせる。
「毒を—・す」〈文明本節用集〉
3 ばらばらにする。ときほぐす。
「足に刀山 (たうせん) 踏む時は、剣樹ともに—・すとかや」〈謡・歌占〉
4 職をとく。解任する。
「勅勘を蒙 (かうむ) り神職を—・せられて」〈太平記・一五〉
5 下級官庁から上級官庁へ、解 (げ) を提出する。
「常陸 (ひたち) の国の司、—・す」〈常陸風土記〉
[名・形動]
1 心根の卑しいこと。下劣なこと。また、そのようなさまやその人。「—な根性は持つな」
2 身分の低い者。
「未学を軽んぜず—をも侮らず」〈露伴・五重塔〉
3 「げし(下司)」に同じ。
1 (助詞「で」に付いて)…です。…でございます。
「沖づりには竿は用いません。糸だけでげす」〈漱石・坊っちゃん〉
2 …ました。
「扡 (もぎ) りとられてげすから、其処 (そけ) えらに転 (まろば) り落ちてはをりやせんか」〈滑・七偏人・四〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
下種と鷹とに餌を飼え
鷹をえさで手なずけるように、下賤の者には金品を与えるのがよい。
下種の後知恵
愚かな者は、必要なときは知恵も出ないで、事が過ぎたあとに名案が浮かぶこと。
下種の一寸のろまの三寸
戸を閉めるのに、下種は1寸ほど空きが残り、のろまは3寸ほど空きが残る。戸の閉め方で人の品性がわかるということ。
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出典:青空文庫
・・・や、苦笑と一しょに「下司ですなあ」と言った。それは「下」の字に力・・・ 芥川竜之介「島木赤彦氏」
・・・の百夜通いと云えば、下司の子供でも知っているはずです。それをあな・・・ 芥川竜之介「二人小町」
・・・二の烏 はて、下司な奴、同じ事を不思議な花が薫ると言え。三の烏 ・・・ 泉鏡花「紅玉」
下種
解す
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