dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
《「下﨟」の転じた語》人に召し使われている身分の低い男。男をののしっていう場合にも用いる。「—呼ばわりする」
1 修行年数の浅い僧。⇔上﨟 (じょうろう) 。
2 官位・身分の低い者。⇔上﨟。
「同じ程、それより—の更衣たちは、まして安からず」〈源・桐壺〉
3 下人。しもべ。下郎 (げろう) 。
「あやしき—なれども、聖人の戒めにかなへり」〈徒然・一〇九〉
⇒法臘 (ほうろう)
出典:デジタル大辞泉(小学館)
げろうにょうぼう【下﨟女房】
下級の女官。→下﨟
出典:青空文庫
・・・これは赤合羽を絡った下郎が、蒼黒い魚身を、血に底光りしつつ、ずし・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
・・・れば、御座に出されぬ下郎と称して可なるが如し。花柳の間に奔々して・・・ 福沢諭吉「日本男子論」
・・・そこに居るのはどこの下郎の子じゃ、早う下りて参れ、折檻してつかわ・・・ 宮本百合子「胚胎(二幕四場)」
もっと調べる
下﨟
夏臘
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
過去の検索ランキングを見る