中国南北朝の文帝時代の年号。424〜453年。

替え歌または引用部分に対して、そもそもの出典である歌。もとうた。

言葉の終わるか終わらないかに、すぐ。言いおわった直後。「—に否定する」

三味線を弾き鳴らし、歌をうたうこと。遊興のようすをいう。「—の巷 (ちまた) 」

  1. 利益を含めていない仕入れ値段。もとの値段。もとね。「—を割って売る」

  1. (原価)商品製造販売などに要した財貨用役消費を、単位当たりに計算した価。コスト。「—を抑える」

現在。今。目下。「—の情勢

  1. 現在価格。その時の相場時価

  1. 将来発生する価値を利子率で割り引いて算出した現在価値。現在価値。割引価値。

仏語。過去または現世の業因 (ごういん) により、人が現世で受ける報い。

[名](スル)
  1. 定価から割り引くこと。また、その値段。値下げ。値引き。「—販売

  1. 価額をへらすこと。

  1. 価値がへること。値打ちが下がること。「—償却

きびしい処罰。「—に処する」

梅崎春生の長編小説。昭和40年(1965)「新潮」誌に発表された著者遺作同年、第19回毎日出版文化賞受賞。雑誌掲載時の題名は、小説前半が「幻化」、後半が「火」とされていたが、単行本化の際にまとめられた。自らの過去記憶を求め、南九州を旅する精神疾患の男を描く。

出典:青空文庫

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