言葉が泉のように絶えずわき出ること。言葉の豊富なこと。

[補説]書名別項。→言泉

国語辞書。落合直文編「ことばの泉」を、芳賀矢一増補改訂したもの。大正10年〜昭和4年(1921〜1929)刊。百科語彙を多く収める。

言葉で説明すること。また、その言葉。

醍醐妙味を嘗めて—の外に冷暖自知するが如し」〈漱石吾輩は猫である

原子力潜水艦」の略。

  1. 水がわき出るもと。みなもと。

  1. 物事発生してくるもと。「活力の—」「知識の—」

[補説]書名別項。→原泉
[名](スル)厳重に選択すること。きびしい基準で選び出すこと。「原料を—する」

荻原井泉水句集昭和35年(1960)刊。大正元年(1912)から昭和20年(1945)頃までの作品を収める。

出典:青空文庫

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