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辞書
１ 「くにゅう（口入）1」に同じ。
「今は何事も—に及ばず」〈盛衰記・一八〉
２ 「くにゅう（口入）2」に同じ。
「俊寛は随分入道が—をもって人となったる者ぞかし」〈平家・三〉
中国で、秦の始皇帝が儒者を生き埋めにしたこと。→焚書坑儒 (ふんしょこうじゅ)
１ 紅葉した樹木。もみじ。紅葉。《季 秋》
２ 赤い花の咲いている樹木。
３ オヒルギなど、ヒルギ科の常緑樹。マングローブの構成種。
長生き。高齢。長寿。
儒教の大学者。転じて、学問の深い人。大儒。
１ 天子の年齢。
２ 《「皇」が、百の字から一を引いた形の「白」と、分解すると二と十になる「王」の組み合わせであることから》111歳のこと。また、その祝い。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
こうじゅりん【紅樹林】
⇒マングローブ
出典：青空文庫
･･･写字をしたり口授を筆記したりして私の仕事の手伝いをしていた。面胞･･･ 内田魯庵「三十年前の島田沼南」
･･･い、終に全く失明して口授代筆せしめて完了した苦辛惨憺を思えば構想･･･ 内田魯庵「八犬伝談余」
･･･其れに関する概念的な口授式の教授ぶりとが、ほんとうの人間性の結晶･･･ 小川未明「人間性の深奥に立って」
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