1. くちのなか。「—に含む」

  1. 接吻 (せっぷん) 。

    1. 好色の家にては—をたしなむこと最上の業なり」〈色道大鏡・二〉

甲虫目(鞘翅 (しょうし) 目とも)の昆虫総称。革質化した堅い前翅 (まえばね) が背面を覆い、これを上翅または鞘翅という。飛ぶときは、その下の膜質の後ろ翅を使う。完全変態世界で約30万種、日本では約8000種が知られる。肉食のハンミョウオサムシゲンゴロウ雑食コガネムシホタルカミキリムシハムシテントウムシなど。

弁当

車中にて—を食らう」〈柳北・航西日乗〉

古典などの文章を校訂し、注釈を加えること。また、その注釈

線虫綱鉤虫科の袋形動物の総称体長0.5〜3センチで、体は細長く鉤 (かぎ) 状に湾曲、口にはキチン質の突起がある。人や家畜小腸に寄生。幼虫土中成育し、皮膚または口から宿主の体内侵入する。ズビニ鉤虫・イヌ鉤虫など。

規則などにとらわれて融通のきかないこと。→琴柱 (ことじ) に膠 (にかわ) す

後角1

出典:青空文庫

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2023年12月