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こうへい とは？ 意味・読み方・使い方

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こう‐へい【工兵】
の解説

旧日本陸軍で、築城・架橋・鉄道敷設・爆破・測量などの技術的な任務に従事する兵。また、その兵科。

こう‐へい〔カフ‐〕【甲兵】
の解説

  1. １ 武器。

    1. 「軍馬を蓄え—を蓄え」〈田口・日本開化小史〉

  1. ２ 武装した兵士。

こう‐へい〔カウ‐〕【降兵】
の解説

降伏した兵士。

こうへい〔カウヘイ〕【康平】
の解説

平安中期、後冷泉 (ごれいぜい) 天皇の時の年号。1058年8月29日〜1065年8月2日。

カテゴリ

［日本史］の言葉

［平安時代まで］の言葉

こう‐へい〔カウ‐〕【衡平】
の解説

つりあいがとれていること。平衡。

こう‐へい【公平】
の解説

［名・形動］すべてのものを同じように扱うこと。判断や処理などが、かたよっていないこと。また、そのさま。「—を期する」「—な判定」
[派生]こうへいさ［名］
[用法]公平・[用法]公正——「商売の利益を公平（公正）に分配する」「評価の公平（公正）を心がける」のように、平等に扱うの意では相通じて用いられる。◇「公平」は「おやつのお菓子を公平に分ける」「公平無私」など、物事を偏らないようにすることに重点があるのに対し、「公正」は「公正な商取引を目指す」のように、不正・ごまかしがないことを主にいう。◇「受験のチャンスは公平に与えられる」では「公平」が適切であり、「行政は常に公正でなくてはならない」では「公正」が適切である。◇類似の語「公明」は「公明選挙」など、多く公的な立場について用いられる。
類語
関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

こうへい の慣用句・熟語(4)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

こうへい の前後の言葉

こうへい の例文(41)

出典：青空文庫

  • ･･･馬との立ち合う時にも公平ばかりを心がけました。けれどもただいま申･･･ 芥川竜之介「三右衛門の罪」

  • ･･･ありますから、容易に公平の看を与え得るのであります。「就いては演･･･ 芥川竜之介「侏儒の言葉」

  • ･･･屋の子の小栗はただの工兵、堀川保吉は地雷火である。地雷火は悪い役･･･ 芥川竜之介「少年」

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