こくえいきぎょうろうどうかんけいほう【国営企業労働関係法】
国営企業の職員の労働条件に関する苦情または紛争の平和的解決を目ざし、団体交渉の慣行と手続きを確立することで、国営企業の正常な運営を確保する法律。昭和61年(1986)公共企業体等労働関係法を改正して成立。平成11年(1999)「国営企業及び特定独立行政法人の労働関係に関する法律」に、平成14年(2002)「特定独立行政法人等の労働関係に関する法律」に改題。国労法。
こくえいのうじょう【国営農場】
国が経営する農場。一般には、ソ連時代のソフホーズをさすことが多い。
こくえいおきなわきねんこうえん【国営沖縄記念公園】
沖縄県の沖縄本島にある国営公園。昭和51年(1976)開園。那覇市にある首里城公園と、国頭 (くにがみ) 郡本部町にある海洋博公園の2公園からなる。
出典:青空文庫
・・・にホテルを出て、ドン国営煙草工場見学に出かけた。ロストフはウクラ・・・ 宮本百合子「明るい工場」
・・・物の取引は集団農場と国営の生産組合とが直接やるのであるから、だま・・・ 宮本百合子「今にわれらも」
・・・三階コンクリート建の国営デパートメントの大きい硝子窓がある。 木・・・ 宮本百合子「「鎌と鎚」工場の文学研究会」