[名](スル)
  1. 秘密にしていたことや心の中で思っていたことを、ありのまま打ち明けること。また、その言葉。「罪を—する」

  1. キリスト教で、自己信仰を公に表明すること。また、自己の罪を神の前で打ち明け、罪の許しを求めること。

[補説]書名別項。→告白
[名・形動]残酷薄情なこと。また、そのさま。「—な高利貸し」
[派生]こくはくさ[名]

町田康の長編小説。明治26年(1893)に起きた「河内十人斬り」と呼ばれる殺人事件をモチーフとした作品平成17年(2005)、第41回谷崎潤一郎賞受賞平成18年(2006)、第3回本屋大賞にて7位入賞。

出典:青空文庫

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2023年12月