[名・形動]

  1. 古い時代のものであること。古めかしいこと。また、そのさま。古風。昔風。「書 (しょ) の—」

    1. 「御調度どもも、いと—に馴れたるが」〈蓬生

  1. 漢詩で、唐以前に行われた詩体古詩楽府 (がふ) など。→近体

物質が示す三つの状態の一。一般的には、一定の形と体積とを保ち、外から加えられる力に抵抗する性質をもっている物体。→液体気体

物質固体状態にあること。

もとの姿。「—に復する」

  1. 哲学で、それ以上質的に分割されない統一体で、分割されればそのものの固有性が失われてしまう存在個物

  1. 生存に必要十分な機能構造をもつ、独立した1個の生物体。→群体

大太鼓・小太鼓などで編成され、行進用のリズムを演奏する音楽隊。

出典:青空文庫

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2023年11月