• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

[動ラ下二]

  1. 傾く。しなだれる。

    1. 「蓮華の花よ咲いて―・れ撓 (たわ) うだ」〈田植草紙〉

  1. 勢いがゆるむ。ひるむ。弱る。

    1. 「戦は―・れかかって、かなふべしとも見えざりけり」〈幸若・大織冠〉

  1. 泣きしおれる。泣く。もと、人形浄瑠璃の社会の隠語という。

    1. 「あのつらで―・れちゃあ、掃き溜めの地震、雪隠へ落っこちた雷、といふつらだらう」〈洒・辰巳婦言〉

[動ラ四]木が育って枝が垂れる。
  • 「薪 (たきぎ) 伐 (こ) る鎌倉山の―・る木をまつと汝が言はば恋ひつつやあらむ」〈・三四三三〉
[補説]一説に「木足る」で、枝葉が繁茂する意とも。