民間で行われる占いの一。3本の竹を三つまたに組んだ上に盆をのせ、三人が各自の右手の指で盆を押さえ、その一人が祈りごとをすると、自然に盆が動きだし、その動き方で吉凶を占う。こくり。こっくりさん。

[補説]「狐狗狸」とも当てて書く。
[副]
  1. 居眠りをして頭を前方に繰り返し傾けるさま。「こっくり、こっくり、船をこぎはじめる」

  1. 頭をふって大きくうなずくさま。「こっくりとうなずく」

  1. 前触れもなく、元気な人が突然死ぬさま。ぽっくり。「あの丈夫な人がこっくりいってしまった」

[名](スル)
  1. 居眠りをすること。また、うなずくこと。「電車に揺られてこっくりをはじめる」「何度もこっくりしながら母親の注意を聞く」

  1. こっくり往生」の略。

    1. 「おふくろはただ―を願って居」〈柳多留・二〉

[副](スル)色合い・味などに落ち着いた深みのあるさま。「こっくりした紺色のスーツ」「こっくりしただし汁」

出典:gooニュース