流れにたまった木のくず。こつみ。

「鳴る瀬ろに—の寄すなすいとのきて愛 (かな) しけ背ろに人さへ寄すも」〈・三五四八〉

[名]数の単位。1の10万分の1。→位 (くらい) [表]
[ト・タル][文] [形動タリ]にわかであるさま。突然。「—として消え去る」
  1. 火葬にした死者のほね。「お—を拾う」

  1. 物事をうまく処理する要領呼吸勘所。「—をつかむ」「運転の—をのみこむ」

  1. 芸道などの急所。奥義。また、それを習得する能力。

    1. 天性その—なけれども」〈徒然・一五〇〉

[ト・タル][文][形動タリ]高くそびえているさま。

きつ

かつ

出典:青空文庫

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